問題となっているのは、ツール15ステージの序盤、並走するエリー・ジェスベール(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)に殴りかかるモスコンの姿が映像で捉えられたこと。モスコンはステージ終了後に失格処分となり、チームもジェスベールとその所属チームに対する謝罪を表明。そしてUCIは事件から2週間後の本日8月8日にプレスリリースを出し、モスコンに対する一時出場停止処分を発表。
ツール・ド・フランス第15ステージで暴力的行為を振る舞い失格となっていたジャンニ・モスコン(イタリア、チームスカイ)へ5週間の出場停止処分が言い渡された。チームスカイとモスコン本人は受け入れる旨を表明している。https://t.co/dDxQVLkCGS pic.twitter.com/QAxqZjcJEX
— cyclowired.jp (@cyclowired_jp) August 8, 2018